2009年6月24日

ヘアバンド

弾力を持ったC字型の金属やプラスチックで作られたヘアバンドは、日本では「カチューシャ」(katyusha)と呼ばれる。

弾力を持ったプラスチック製または金属製で、表面を布などで覆ったもの、リボンなどの装飾を施したもの、動物の耳を模した付属物を付けたものなどもある。C字の開いた部分を広げながら耳の後ろ?頭頂部の上に来るように頭にかぶせて使う。髪の毛を押さえる効果を上げるために、頭に触れる側には櫛や櫛歯が設けられていることが多い。現代日本では主に女児が用いる装身具であるが、2006年頃に成人女性の間にも流行が起こった。

名称の由来はトルストイの小説『復活』の主人公の女性「カチューシャ」である。大正時代にこれを題材にした演劇が大人気となり、松井須磨子が演じた「カチューシャ」がこの型のヘアバンドを着けていたためという説が一般的に知られているが、確定的なものではない。少なくとも帝劇などでの松井の舞台写真にはそのようなヘアバンドを着けたものは認められず、島村抱月の台本でも髪に挿すかんざしは出て来てもヘアバンド様のものは出て来ない。

しかし『復活』の演劇が大人気となったことは事実であり、カチューシャや松井と何の関係もないにも関わらず、カチューシャの名を冠した便乗商品が当時は多数出現したと言われる。その中にはカチューシャという名の薬や、カチューシャ櫛・カチューシャリボンなどの装身具もあったとされ、このような状況の中でヘアバンドがカチューシャと呼ばれるようになった理由も存在する可能性がある。

よって「カチューシャ」は日本独自の呼称であり、他の言語圏では通用しない。なお、英語では『鏡の国のアリス』の主人公アリスに因み「Alice band」と呼ばれることもある。

髪の毛が長いと、下を向いた時などに髪が顔面に垂れてかぶさり、洗顔や食事、運動などの妨げとなることがある。これを防ぐためにヘアバンドが用いられる。 また、運動や調理を行う際に、額の汗を吸収し垂れてこないようにするためにも用いられる。

防寒具としてもヘアバンドは用いられる。これは厚手のニットなどで作られていることが多く、耳を覆い被せるように着用する。

『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
最近髪を短く切りました。ヘアバンドの便利さを実感しました。

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